こんにちは、にりんごです。
2020年春より、正社員の保育士として復職しました。
保育士求人の情報集めから始まり、面接、内定を経ていよいよ勤務開始です。
初日から現場へ
2020年春は新型コロナウィルスが猛威をふるい、感染拡大を防ぐために様々な行事やイベントが中止を余儀なくされました。
予定されていた入社式と研修も中止。
保育理念や保育目標をじっくり学ぶ研修は、ぜひとも受けたいものでしたが仕方ありません。
初日から保育園に勤務しました。
保育園に行くのは、あいさつに伺って以来です。
子どもや同僚の名前を覚えたり、早くから新しい環境に慣れることができてよかったのかも、と今では思っています。
露出は少なく清潔に
50代になると、保育中に着る服も清潔感が大切です。
えりぐりが広いTシャツなどを着ると、どうしてもだらしない印象になってしまうので、ポロシャツなど衿のあるものや、首回りが広く取られていないものを選んで着るようにしています。
元々短パンは禁止ですが、夏でも私は長いパンツを履いています。
これは、園によっても様々でしょうね。
反対に夏に着るシャツは袖が短めのものよりは、5分や7分の袖のものを愛用しています。
若いかたは何を着てもはつらつとしていいのですが、50代ですので露出は少なめに、清潔第一と決めて鏡と相談しています。
もちろん私服は自由ですよ。
とは言っても、変則勤務なので出勤退勤の時に保護者と会うことはかなり多いです。
休日以外は、少し控えめきれいめを目指しています。
年下でも先に園にいる人は先輩
50代で復職した私のまわりは、年下の保育士がほとんどです。
でも、先にその園に勤務している人はみんな先輩と思っています。
見え見えにへりくだったり、不自然に謙遜する必要はありませんが、何でも学ばせてもらおうという気持ちで接しています。
実際に園の今までのやり方や、子どもの様子を知っているのは、そこで何年も勤務してきた方々ですから。
他の保育士から学ぶことは多いです。
保育に関して、わからないことは率直に聞くようにしています。
具体例はこれからは少しずつ書いていこうと思いますが、勉強になることも多く、大切な仲間です。
言葉遣いは丁寧に
大切な仲間ですので、年下であってもぞんざいな言葉は使わないようにように心がけています。
ため口ではなく、いわゆる丁寧語ですね。
きれいな言葉を使うことによって、相手を大切に思う気持ちを伝えたいと思っています。
もちろん盛り上がって大笑いしているときなどは別ですが。
保護者は全員間違いなく年下です。
たまにお迎えに来る、子どものおばあちゃんの方が私と年が近く、親近感を覚えてしまうくらいです。
保護者に対しても、同じ気持ちで丁寧な言葉を使うようにしています。
複数担任を希望
事前に聞かれていた、これから1年間担任を持つ希望のクラスは、複数担任のクラスであればどこでも、と答えていました。
久しぶりの保育士復職、初めての園なのでまずは慣れていくためにも、複数担任を希望していました。
現在は乳児クラスの担任をしています。
私を含め3人の保育士で毎日の保育にあたっています。
大変だけど、楽しい。
大変だけど、子どもたちはかわいい。
大変だけど、おもしろい。
大変だけど、もっと学んでいきたい。
そんな毎日を送っています。
少しでも参考になれば嬉しいです。
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